みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさんトレーニングをした際に、クールダウンはしっかりと行っていますか?
トレーニングはしているけど、クールダウンはしないという方、少なくないと思います。
クールダウンは具体的にどんな目的で行うのでしょう?
またどんな効果があるのでしょう?
本日がそんな【クールダウン】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
クールダウンの目的
そもそもクールダウンの目的とはなんでしょうか?
- 心拍数の正常化:
- 激しい運動後に心拍数を徐々に下げることで、急激な血圧の変動を避け、心臓にかかる負担を減らします。
- 激しい運動後に心拍数を徐々に下げることで、急激な血圧の変動を避け、心臓にかかる負担を減らします。
- 血液循環の促進:
- 運動によって溜まった乳酸や老廃物を効果的に除去し、筋肉の回復を促進します。これにより、筋肉痛や疲労感を軽減できます。
- 運動によって溜まった乳酸や老廃物を効果的に除去し、筋肉の回復を促進します。これにより、筋肉痛や疲労感を軽減できます。
- 筋肉の柔軟性向上:
- 運動後に温まった筋肉をストレッチすることで、柔軟性が向上し、怪我の予防にもつながります。
- 運動後に温まった筋肉をストレッチすることで、柔軟性が向上し、怪我の予防にもつながります。
- 精神的リラックス:
- 運動後の興奮状態を落ち着かせ、リラクゼーションを促すことで、精神的な安定を図ります。
クールダウンの効果
では次にクールダウンを行った際に効果について、それぞれ見ていきましょう。
- 疲労回復の促進:
- 軽い運動を継続することで、筋肉に蓄積された疲労物質が効果的に排出され、疲労回復が早まります。
- 軽い運動を継続することで、筋肉に蓄積された疲労物質が効果的に排出され、疲労回復が早まります。
- 筋肉痛の軽減:
- 血流が改善されることで、乳酸が速やかに代謝され、筋肉痛(遅発性筋肉痛)の軽減に役立ちます。
- 血流が改善されることで、乳酸が速やかに代謝され、筋肉痛(遅発性筋肉痛)の軽減に役立ちます。
- 柔軟性と可動域の向上:
- ストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性が増し、運動パフォーマンスが向上します。
- ストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性が増し、運動パフォーマンスが向上します。
- 心身のリラクゼーション:
- 深呼吸やリラックスした動作を通じて、神経系がリラックスし、ストレスホルモンの分泌が減少します。
クールダウンの具体的な方法
クールダウンはどんな方法で行うのでしょう?
- 軽い有酸素運動:
- ジョギングからウォーキングに切り替える、またはサイクリングのペースを落とすなど、数分間の軽い有酸素運動を行います。
- ストレッチング:
- 主な筋群(大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎ、背中、肩など)をゆっくりとストレッチし、各ストレッチを20〜30秒間保持します。
- 深呼吸:
- 深くゆっくりとした呼吸を行い、体内の酸素供給を改善し、リラクゼーションを促進します。
クールダウンまとめ
いかがでしたでしょうか?
クールダウンは、トレーニングの一環として重要であり、継続的に取り入れることで、運動の効果を最大限に引き出し、怪我や疲労を防ぐことができます。
トレーニング後は必ずクールダウンをして、疲労のない体を目指していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎