パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

足を組むと何が悪い?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。

みなさん、日常的に足は組みますか?

よく整体に行ったりすると、「足は組まないでくださいね」などと言われたりするのですが、足を組むとどんなデメリットがあるのでしょう?

本日はそんな【足を組む】という行為について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

なぜ足を組むのか?

そもそも足をなぜ組んでしまうのでしょう?

快適性と習慣

多くの人が足を組むのは、単純に座っているときにより快適な姿勢を見つけるためです。
個人の習慣や好みにより、足を組むことが自然な行動となることがあります。

リラックス効果

足を組むことが、一種のリラックス効果をもたらすことがあります。特に、座った状態で足を組んでいると、その姿勢が心地よく感じられ、リラックスできる場合があります。

座席の制約

座席やデスクの構造により、足を組むことが便利である場合があります。
足を組むことで、座席やデスクの下に余分なスペースを確保でき、より快適に座れることがあります。

緊張緩和

一部の人は、緊張やストレスが原因で足を組むことがあります。
足を組むことで、緊張を和らげ、リラックスしやすくなると感じることがあります。

文化や習慣

足を組む行為は、文化や個々の習慣にも影響されます。
ある地域や文化では、座る際に足を組むことが一般的である可能性があります。

足を組むデメリットは?

では足を組むデメリットは何でしょう?
それぞれ見ていきましょう。

血行障害

長時間同じ姿勢で足を組んでいると、血行が悪くなる可能性があります。

特に足を組んでいる部分の血液流が制限され、足がしびれたり、血行不良が起こることがあります。

筋肉の緊張

足を組んでいると、特定の筋肉が緊張しやすくなります。
これが続くと、不快感や痛みが生じる可能性があります。

特に長時間同じポジションで足を組んでいる場合には注意が必要です。

関節への負担

膝や腰などの関節に長時間負担がかかることがあります。

特に不適切な角度で足を組んでいると、関節への圧力が増加し、関節に不快感や痛みが生じることがあります。

姿勢の不安定性

一部の人が足を組むことで姿勢が安定する反面、他の人にとっては逆に姿勢が不安定になりやすくなります。

特に椅子から立ち上がる際に、足を組んでいるときに転倒する可能性があります。

神経への圧力

長時間同じ姿勢で足を組んでいると、神経に圧力がかかりやすくなります。
これが原因で足のしびれや痺れが生じることがあります。

足を組むまとめ

いかがでしたでしょうか?

足を組むことで、楽な体勢を作れる一方で体にはかなり負担がかかってしまう行為となります。

まずは足を組まないような筋力作りをして、負担のない体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki