みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、頭皮はしっかりとケアをしていますか?
頭皮は硬くなると、体にさまざまな悪影響をもたらしてしまいます。
具体的にはどんな悪影響でしょう?
本日はそんな頭皮が硬くなることでの影響を、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
頭皮の硬くなる原因
そもそも頭皮はなぜ硬くなるのでしょう?
理由をそれぞれ見ていきましょう。
①乾燥
頭皮が乾燥すると、皮脂の分泌が減少し、頭皮が硬くなることがあります。
これは特に冬季や乾燥した気候でより一層起こりやすいです。
②皮脂の過剰分泌
乾燥とは反対に、頭皮が過剰に皮脂を分泌するとそれが固まりやすく、硬くなることがあります。
これにより頭皮が不快に感じられることがあります。
③頭皮の炎症
頭皮に炎症が起きると、その部分が硬くなることがあります。
これはかゆみや赤みといった症状とも関連していることがあります。
④適切なケアの不足
頭皮マッサージなど適切な頭皮ケアが行われていない場合、余分な皮脂や角質が蓄積され、頭皮が硬くなることがあります。
⑤ストレス
ストレスが体に様々な影響を与えるように、頭皮の状態にも影響を及ぼすことがあります。
ストレスは血行不良を引き起こす可能性があり、これが頭皮の硬さにつながることがあります。
主に上記のようなことが原因となり、頭皮が硬くなります。
頭皮が硬いと?
では実際に頭皮が硬くなることで起きる悪影響にはどんなものがあるのでしょう?
①かゆみと炎症
頭皮が硬いと、かゆみや炎症が起こりやすくなります。
これは頭皮の炎症性の状態が原因であることが多いです。
②脱毛
頭皮の硬さが長期間続くと、血行不良が起こる可能性が考えられます。
十分な栄養や酸素が毛根に届かないと、髪の成長が妨げられ、脱毛が進行することがあります。
③不快感
頭皮が硬いと、その部分が緊張して不快感を感じることがあります。
これが頭痛や頭部の緊張感に繋がることがあります。
④フケ
頭皮の硬さが乾燥や過剰な皮脂分泌に関連している場合、フケが発生しやすくなります。
⑤ヘアケアの困難さ
頭皮が硬いと、シャンプーやコンディショナーを適切に頭皮に馴染ませるのが難しくなります。
これが適切なヘアケアを妨げ、髪の健康に悪影響を与えることがあります。
頭皮まとめ
いかがでしたでしょうか?
頭皮が硬い人は、実は意外に多いです。
自分の頭皮が少しでも硬いなと思った場合は、日常的に頭皮マッサージをするなどして、自分でできる範囲のセルフケアをしていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎