みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、巻き肩で悩んだことはありますか?
巻き肩になると
・姿勢が悪くなる
・肩こりになる
・見た目が悪くなる
などたくさんのデメリットが出てきてしまいます。
巻き肩はトレーニングすることで改善していくのですが、そもそもの巻き肩の原因とはなんでしょう?
そこで本日は【巻き肩の原因】についてパーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
巻き肩の原因は?
そもそも巻き肩とは、肩が前に丸まって巻いている状態を指します。
巻き肩の主な原因について、それぞれ見ていきましょう。
①姿勢の問題
長時間同じ姿勢・悪い姿勢を保つことは巻き肩の原因となってしまいます。
特に長時間デスクワークをする人やスマートフォンやタブレットを使う人は、前かがみの姿勢が続くため、巻き肩になりやすい傾向にあります。
②筋力の不均衡
肩周りの左右や前後の筋肉の不均衡が巻き肩を引き起こすことがあります。
特に背中の筋肉や胸の筋肉が十分に発達していない・十分な柔軟性がない場合、肩が前に傾きやすくなります。
③運動不足
運動不足は、体全体の筋肉を弱体化させる原因となります。
特に背中や肩の筋肉が弱くなると、巻き肩のリスクが高まります。
運動不足で巻き肩になっている人はとても多いですが、運動・トレーニングすることで改善します。
④ストレス
ストレスを感じた時、猫背になってしまう感覚、わかりますでしょうか?
ストレスは、肩と首の筋肉の緊張を引き起こし、姿勢の悪化につながることがあります。
その結果、巻き肩を助長してしまいます。
⑤成長期の影響
稀に若い年齢で巻き肩が発症することがあります。
特に急成長期の子供や思春期の若者に見られることがあるため、この場合は整形外科などを受診しましょう。
巻き肩まとめ
いかがでしたでしょうか?
巻き肩の原因は個人によって異なることが多く、複数の要因が組み合わさることも多々あります。
姿勢の改善や適切な運動、ストレッチ、理学療法などの方法を用いて巻き肩を改善することができるため、まずはトレーニングやストレッチから試してみるのが効果的です。
巻き肩をしっかりと改善して、綺麗で負担のない体作りを目指していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎