みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん、巻き肩という言葉をご存じでしょうか?
書いて字のごとく、【内に巻いている肩】を指します。
巻き肩はほぼほぼイコールで猫背ともつながっています。
自分が巻き肩だという自覚のあるひとはどのくらいいらっしゃるでしょうか?
結構多いのではないでしょうか?
では巻き肩になると、どんな悪影響が体に出てくるのでしょう?
本日はそんな巻き肩について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
巻き肩の悪影響は?
巻き肩のデメリットは以下のようなものが考えられます。
それぞれみていきましょう。
姿勢の悪化
巻き肩は、肩が前に出て丸まってしまっている状態です。
単純に姿勢が悪く見えてしまいますよね。
またこの姿勢が長期間続くと、そもそもの肩以外の姿勢も悪化する可能性があります。
肩こりと肩の痛みの発生
巻き肩の状態は、肩や首の筋肉に不必要な緊張を引き起こします。
筋肉が常に緊張している状態が長くなると、肩こりや痛みの原因に直接つながってしまいます。
肩こりのある方は、ほぼ巻き肩と言っても過言ではありません。
呼吸のしにくさ
巻き肩は呼吸時の胸部の制約を引き起こし、深い呼吸が難しくなる可能性があります。
深い呼吸ができないということは、酸素が十分に体内に入らず、循環の悪い状態や、交感神経過多になり、リラックスできない状態が続くことを意味します。
頭痛と首の問題
巻き肩が進行すると、頭痛など首の問題が発生することがあります。
これは姿勢の不良が原因で首を走っている神経や血管などを筋肉で圧迫し、神経や血流に影響を及ぼすためです。
頭痛がひどい人や、冷えで悩んでいる方は、巻き肩の影響があるかもしれません。
肩関節の負担増
巻き肩の状態は肩関節に不必要な負担をかけ、関節の問題や炎症を引き起こす可能性があります。
通常時はもちろんですが、トレーニングの際などに痛めてしまうリスクがとても高くなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
巻き肩は見た目だけでなく、健康に悪影響を及ぼす可能性が大きいため、適切なケアや姿勢改善が重要です。
巻き肩が治るだけで、とてもたくさんのメリットが体に現れるため、自分が巻き肩かも?と思う方は、なるべく早めに対処していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎