パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

冷やし中華を食べると太る?

みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。

東京も気温が30度を超え出して、夏がどんどん近づいてきましたね…
雨も多く、かなり蒸し暑い日が続いています。

こんな暑い日にはさっぱりとしたものが食べたくなりますよね。
暑い夏の定番メニューといえば【冷やし中華】

だんだんといろんなお店に冷やし中華の看板も出始めてきました。

そんな夏の料理の代名詞の冷やし中華。
ダイエットやボディメイク的な観点では、どのようなバランスになるのでしょう?

本日は冷やし中華について、解説していきたいと思います。

冷やし中華はダイエット向き?

さて早速本題ですが、冷やし中華はダイエット向きなのでしょうか?
結論から言ってしまうと、ダイエットやボディメイク向きではなく、パーソナルトレーナーとしてはあまりおすすめしない料理となっています。

理由について、それぞれ見ていきましょう。

単純にカロリーが高い

冷たくてさっぱりしている冷やし中華。
カロリーが低そうに思えますよね。
実は麺類の中でもカロリーが高い方なんです。

具材にもよりますが、一般的な醤油ラーメンや塩ラーメンが約450キロカロリーなのに対して、冷やし中華は約600キロカロリーもあります。

さっぱりしてそうに見えて、中身はさっぱりしていない…
要注意ですね。

ロースハムの脂質が高い

冷やし中華で使われるお肉はほとんどがロースハム。
ロースハムはチャーシューなどよりも脂質が多く、カロリーが高い食材です。

また加工肉なため、飽和脂肪酸が多く含まれ血中脂質を急上昇させやすいという特徴もあります。


ダイエットやトレーニングをしている人は、ロースハムはなるべく避けたい食品ですね。

野菜が足りない+タンパク質が足りない

これは冷やし中華だけでなく、麺類一般に言えることですが、ビタミンやミネラルを含む野菜がほとんど摂取できません。
食べれてもきゅうりくらいですかね。

また筋肉の元となる栄養素で、ダイエットやトレーニングには欠かせないタンパク質も、あまり摂取を期待できません。

糖質と脂質という、一番太る組み合わせの料理のため、栄養バランスの観点でいってもデメリットが多くなります。

まとめ

冷やし中華が太りやすいなんて、意外ではなかったですか?
高頻度で食べてしまうと、どんどん体重が増加してしまうので、なるべく食べる頻度は少なめにしておいたほうが良いですね。

どうしても食べたいときは、別でサラダやプロテインを摂取するようにして、全体的なバランスを整えておくと良いでしょう。

夏の定番料理ですが、ダイエット・ボディメイクのために、ほどほどにしておきましょう!
(美味しいんですけどね…泣)


本日もお読みいただきありがとうございました。

恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑

執筆者:sho.yamazaki