みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさん、ダイエットや減量する際にはどんな方法で体重を落としていますか?
食事制限、有酸素運動、筋力トレーニング。
様々な落とし方がありますが、今日はその中でも効率が良く【体脂肪を最速で燃焼する筋トレ方法】について解説していこうと思います。
筋トレで体脂肪は燃える?
初めに、筋力トレーニングで脂肪は燃えるのでしょうか?
結論から言ってしまうと、筋力トレーニングで体脂肪は燃えにくいです。
理由としては筋力トレーニングは消費カロリーが低いからです。
筋力トレーニングの消費カロリーは、もちろんメニューにもよりますが、1分あたり2kcalと言われています。
一方、有酸素運動では1分あたり4kcalと言われています。
1週間単位の研究でも
①通常の筋トレ+食事制限をした場合と②有酸素運動+食事制限をした場合だと②の有酸素運動+食事制限の方が脂肪燃焼効果が高いこともわかっています。
筋力トレーニングは筋肥大効果や筋力アップ効果はあるものの、脂肪燃焼の観点で行くと有酸素運動の方が効率が良いと言えます。
ですが、筋力トレーニングは筋肥大効果があるので、長期的な目で見れば基礎代謝の向上による消費カロリーの増加を期待できるため、意味がないわけではありません。
上記の理由からしっかりと体脂肪を落としていきたい場合には筋力トレーニングと有酸素運動を併用することが大切になってきます。
実際のトレーニングでの脂肪燃焼方法
先ほど、体脂肪を燃焼するにはトレーニングと有酸素運動が効果的と説明しましたが、なかなか両方行う時間って取りづらいですよね…
何より2つやるとなると億劫になってしまう方も多いと思います。
そこで筋力トレーニングで効率的に脂肪を燃焼する方法を3つ紹介します。
サーキットトレーニング
サーキットトレーニングとは筋力トレーニングに有酸素の効果もプラスできるトレーニング方法です。
サーキットトレーニングの方法として、インターバルを30秒ほどで設定し6〜7種目を3セットほど、どんどん繰り返していきます。
このようなサーキットトレーニングには筋力トレーニングの効果は損なわず、単純に脂肪燃焼効果がプラスされます。
またインターバルが短い分、時間を短縮できるのもメリットとなります。
多関節種目を行う
多関節種目とは、一度に多くの関節・筋肉を使うトレーニング種目です。
例を出すと、スクワット、懸垂、デッドリフト、などが多関節種目に当てはまります。
当たり前ですが、1度のトレーニングで1つの筋肉を使うトレーニングよりも、2、3つの筋肉を使う方が消費カロリーが高くなります。
このように同じトレーニングでも単関節種目よりも多関節種目を選ぶようにすると脂肪燃焼効果が高まります。
低重量・高回数でのトレーニング
低重量・高回数のトレーニングでは高重量・定回数のトレーニングよりも消費カロリーが高くことがわかっています。
驚くことにその差は約2倍もの値になります。
また低重量・高回数で行って筋肥大効果に変化はないという研究結果も出ているため、より多くの脂肪燃焼をしたい場合は低重量・高回数のトレーニングを選ぶと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
最速で筋力トレーニングで脂肪燃焼するためには
・サーキットトレーニング
・多関節種目を行う
・低重量・高回数でのトレーニング
こちらを意識して行ってください。
筋力を維持、アップさせながら同時に脂肪燃焼も加速し、より自分の目標へと近づくことができます。
またどうしても効果が出ない方はパーソナルトレーニングもおすすめです。
自分の体を変える方法を見つけていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎