みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、膝に痛みがある時はありますか?
冬になると、膝が痛い人が増える傾向にあります。
膝が痛い時はどうすれば良いのでしょう?
本日はそんな【膝が痛い時はどうするか?】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
膝が痛い原因は?
そもそも膝はなぜ痛くなるのでしょう?
一般的な膝の痛みの原因には以下のようなものがあります。
①関節炎
膝関節の炎症で膝に痛みが引き起こることがあります。
関節炎には骨関節炎(変形性関節症)やリウマチ性関節炎などがあります。
②靭帯や軟骨の損傷
膝の周りにある靭帯や軟骨が損傷すると、痛みが生じることがあります。
特にスポーツや怪我による外傷が原因となることがあります。
③膝蓋腱炎
膝蓋腱の炎症が膝の前面で痛みを引き起こすことがあります。
これは過度の負荷や運動不足が原因として考えられます。
④半月板損傷
膝の内側と外側にある半月板が損傷すると、痛みや膝の不安定感が生じることがあります。
これらは一般的な原因でなので、個々の症状や病歴によって異なる可能性もある点を注意しましょう。
膝が痛い時はどうする?
では膝が痛くなった時はどうすれば良いでしょう?
それぞれ見ていきましょう。
①安静にする
膝に負担をかけないようにし、適度な休息をとりましょう。
長時間の立ち仕事や歩行は控え、横になったり足を上げたりすると症状が軽減することがあります。
②冷却療法
痛んでいる膝にアイスパックや冷却ジェルを使って冷却療法を行うと、腫れや炎症を和らげることができます。
ただし注意点として、氷などを直接肌に触れさせる際は、氷を布で包んでから使用することが大切です。
③圧迫療法
弾性包帯やサポーターを使って、膝に軽い圧力をかけることで腫れを抑えたりサポートをすることが可能となります。
④高さを調整したクッションを使う
椅子に座る際には、膝が心地よい高さになるように調整したクッションを使用すると、膝への負担を減らすことができます。
⑤適切な運動やストレッチ
個人の筋力にあった適切な運動やストレッチは、膝を強化し、柔軟性を保つのに役立ちます。
膝痛の人は運動不足の人も多いので、運動・トレーニング習慣を作っていきましょう。
膝痛まとめ
いかがでしたでしょうか?
膝が痛い時は適切な対応をして、痛みを緩和させることが大切です。
ですがまずは痛みができないように、日常的に運動やトレーニングを行って、正しい運動習慣を作っていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎