みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさんお肉はお好きですか?
お肉はタンパク質が多く含まれていますが、一方で脂質を多く含んだ食材となるので、ダイエット中や減量中の摂取には注意が必要です。
そこで本日はお肉、特に牛肉の中でもダイエット・減量に向いているお肉、脂質が少ないお肉をパーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
低脂質なお肉の部位は?
脂質が高いと思われがちな牛肉ですが、意外に低脂質な部位もたくさん存在します。
それぞれ見ていきましょう。
ヒレ肉(Filet Mignon)
ヒレ肉は牛の中で最も脂肪が少なく、タンパク質が豊富です。柔らかくてジューシーな部位で、グリルやパン焼きに適しています。
サーロインステーキ(Sirloin Steak):
サーロインステーキも脂肪が比較的少ない部位の一つです。
中でもサーロインの中でも脂肪の少ないトップサーロインが良い選択です。
ステーキ店などにいくと、王道のメニューであるので、積極的にチョイスしましょう。
ローストビーフ(Top Round Roast)
ローストビーフは脂肪が少なく、煮込み料理やオーブンローストに適しています。
また、一般の家庭でも簡単作れるため、日常使いできる料理でしょう。
ただし、長時間熱を加えるため、調理方法・調理時間によっては肉が固くなることがあるので、注意が必要です。
テンダーロイン(Tenderloin)
テンダーロインはヒレ肉と同様に脂肪が少なく、非常に柔らかい肉質を持っています。
これもグリルやオーブンで調理するのに適しています。
上記のお肉は、牛肉の中でも低脂質なので、外食時や自宅で食べる際、ダイエット中や減量中であれば、積極的に選びましょう!
脂質の観点で避けたいお肉
反対に脂質が高く、避けたい部位も存在します。
それぞれ見ていきましょう。
リブロース(肋骨付きロース)
リブアイステーキやカウボーイステーキなどが含まれ、霜降りがあり脂身が多いのが特徴です。
ランプ(もも肉)
もも肉の中でも特に霜降りが多い部分となります。
肩ロース(ショートリブ)
ショートリブは、骨の周りに霜降りが多く見られるため、脂身が比較的多く含まれます。
低脂質なお肉まとめ
いかがでしたでしょうか?
牛肉と一言でいっても、脂質が高い部位、低い部位様々です。
ダイエットや減量中はもちろんですが、日常的にも低脂質な部位の摂取を心がけ、太りにくい体質を作っていきましょう。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎