みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）の代表、山崎です。
７月に入り、本当に暑い日が続きますね…
外へ出ると、一発で汗でびしょ濡れです…泣
この時期は外に出ても汗をかきますが、トレーニング中もかなり汗をかきますよね。
みなさん、外出後やトレーニング後の汗はしっかりと処理していますか？
汗をかいた後はしっかりとケアをしないと、悪影響が出てきます。
本日はそんな汗の処理について解説していこうと思います。
汗をかく仕組み
そもそもなぜ動物は汗をかくのでしょう？
いきなり答えですが、
汗をかくという行為は【体温を下げるため】に行います。
気温が上昇すると、体の表面温度が上がります。
人体には体温を一定にする働きがあるので、温度が上がった際に視床下部から
「汗を出せ！」という信号が送られ、汗が出てきます。
皮膚から汗が出て、その汗が蒸発するときに、その気化熱で体温が下がるという仕組みです。
汗の処理をしないと？
体温が高くなっている夏や、トレーニング後は特に汗が出やすいです。
汗をかいた後放置するとどうなるのか？
それぞれ見ていきましょう。
においの原因になる
汗自体はほぼ水分であり、匂い物質はほぼほぼ含まれていません。
問題なのは、その汗を餌として皮膚に存在している常在菌が代謝を始めること。
この代謝によって、汗特有のあの嫌な匂いが生まれてしまうのです。
また【アポクリン腺】と呼ばれる脇やデリケートゾーンなどの汗腺から出る汗は、通常の汗と違い、タンパク質を含んだものになるため、さらににおいがキツくなる傾向にあります。
肌荒れ・あせもになる
みなさんご存知の通り、汗はしょっぱいですよね。
それは汗の中には塩分が含まれているからです。
その塩分が皮膚の上に残ったままだとどうなるか？
塩分は刺激物質になるため、肌が常に刺激されている状態に近くなり、結果肌荒れやあせもなどの状態を引き起こしてしまいます。
肌荒れをしないためにも、すぐに拭き取りましょう！
洋服に汗染みが残る
これは体に対する悪影響ではなく、着ている洋服への悪影響です。
汗をかいたままの服をずっと着ていると、汗と皮脂が混ざり、それが洋服に染み込むことで、洋服にシミができてしまいます。
このシミは放っておくほど繊維の奥へ行き、取れにくくなるため、早めの対処が必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
夏やトレーニング後に汗をかくことは仕方のないことです。
ですがそれを放置してしまうと、自分の体や周りの人へも悪影響が出てしまう可能性もあるため、できる範囲で汗のケアはしていきましょう。
汗をかいたらすぐに拭き取る！
これが大事です。
汗拭きシートやなども活用して、暑い夏を乗り切りましょう！
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）
代表 山崎
