みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
前回は自分の筋肉の硬さチェックということで、
①前屈②後屈③回旋④片足立ち
のチェックの見方を解説していきました。
本日のその続き。
自分の身体の筋肉の硬さを動いて知る【フィットネスチェック】について、解説していこうと思います。
フィットネスチェック
フィットネスチェックとはその名の通り、体を可動させた状態での硬さ、可動域を測っていくチェック法です。
立位の状態ではわからなかった筋肉の硬さや、弱さなどを確認することができます。
バンザイチェック
バンザイチェックは仰向けの状態から腕を上げ、バンザイの状態を作ります。
①肘と床がつかない
→胸椎の進展が硬い
②耳と上腕がつかない
→広背筋が硬い
シットアップチェック
シットアップとは、腹筋の種目名です。
まずは膝を伸ばした状態から行います。
①なめらかな動きができない
→広背筋や脊柱起立筋が硬い
②背中の丸まりが出ない
→腹筋が弱い
足を立てた状態で、骨盤の補助を使った場合
①起き上がれる場合
→広背筋や脊柱起立筋が硬い
②起き上がれない場合
→腹筋が弱い
スフィンクスストレッチチェック
スフィンクスストレッチチェックは、うつ伏せの状態から、体を腰を反った状態で行います。
腰が痛くなる人は、無理に行わないようにしましょう。
①お尻が上がってくる
→腸腰筋が硬い
②肩がすくむ
→広背筋が弱い
あぐらストレッチチェック
名前の通り、あぐらをかいた状態でスタートします。
①膝と床の距離が拳1個より広い
→内転筋が硬い
フルスクワットチェック
足を肩幅より少し広めに広げ、その状態からスクワットをしていきます。
お尻や脚に負荷をかけるトレーニングのスクワットではなく、あくまでも可動域のチェック法として行います。
①下までしゃがみきれない
→ヒラメ筋、腓腹筋が硬い
②膝が内側に入ってしまう
→内転筋が硬い
③背中が丸くなる
→脊柱起立筋が弱い
まとめ
いかがでしたでしょうか?
特定の筋肉が硬かったり、弱いかったりすると、思うように体が動かせず、トレーニング質が下がるだけでなく、肩こり・腰痛などの不定愁訴にもつながってきます。
様々なチェック方で、自分の体を理解し、うまくトレーニングや運動につなげていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎