みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさん、トレーニングをする時に肩は鍛えていますか?
なかなかガチのトレーニーでなければ、肩だけを鍛えることは少ないと思います。
ですが肩は鍛えると良い効果がたくさんある筋肉です!
本日はそんな肩について解説していこうと思います。
肩の解剖学
肩は上半身で一番大きい筋肉で前部繊維、中部繊維、後部繊維に分かれます。
少し専門的な言い方になるのですが、それぞれ見ていきましょう。
前部繊維
三角筋の前部繊維は鎖骨の外側から上腕骨の三角筋粗面に付着しています。
作用としては、肩の屈曲と内転で90度で外転した時には水平屈曲の作用もあります。
中部繊維
三角筋の中部繊維は肩峰の外側から上腕骨の三角筋粗面に付着しています。
作用としては、肩の外転で90度で外転した時には同じく外転の作用があります。
後部繊維
三角筋の後部繊維は肩甲棘の下縁から上腕骨の三角筋粗面に付着しています。
作用としては、肩の伸展、外旋で90度で外転した時には水平伸展の作用があります。
肩を鍛えるメリットは?
では実際に肩を鍛えるメリットとはなんでしょうか?
基礎代謝が上がり痩せやすくなる
先ほど話した通り、肩の筋肉は上半身で一番大きいです。
肩をトレーニングすればするほど基礎代謝は上がり、合わせて消費カロリーも増えていきます。
その結果、痩せやすい状態を手に入れることができます。
肩こり予防・改善
肩こりの原因の多くは、肩の筋肉を使わないことによる筋収縮や血行不良です。
肩の筋肉を鍛えるということは、必然的に肩を大きく動かすことになるので、筋肉がほぐれ血行が良くなり、肩こりの改善・予防につながります。
トレーニングのパフォーマンスが上がる
トレーニングのパフォーマンスが上がるというのがどういうことかと言うと、主にベンチプレスやダンベルプレスなどの胸の種目で重い重量を扱いやすくなります。
ベンチプレスやダンベルプレスはもちろん胸の筋肉を使うのですが、同時に肩の筋肉も大きく動員されます。
なので肩を鍛えることでベンチプレスなどの種目のパフォーマンスが上がり、肩以外の胸などの筋肉が筋肥大しやすくなってきます。
またベンチプレスは肩を怪我しやすい種目なのですが、肩を鍛えることにより、肩の損傷を防ぐこともできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メリットをまとめると
①基礎代謝が上がり痩せやすくなる
②肩こり予防・改善
③トレーニングのパフォーマンスが上がる
となります。
肩を鍛えることでシルエットも綺麗に見えるため、男性も女性も鍛えることをがオススメします。
肩を鍛えてダイエットはもちろん、かっこいい体を目指していきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎