みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
前回はウォーミングアップの大切さ、効果について解説していきました。
なので今回はウォーミングアップの種類や実際の方法などについてみていきたいと思います。
ウォーミングアップの種類
ウォーミングアップと一言で言っても、様々な種類があります。
どんな種類があるのか?それぞれトレーニングにどう関わってくるのか?
見ていきましょう。
一般的ウォーミングアップ
一般的ウォーミングアップとは、どんなトレーニングやスポーツでも特定されないもの。つまり、どんな動きをする際にも共通して行うきものを指します。
目的としては、体温の上昇、各関節の動きを円滑にすることです。
軽いウォーキングやランニング、ストレッチや各種ドリル運動などが含まれます。
専門的ウォーミングアップ
専門的ウォーミングアップはスポーツや競技種目で必要な、体力、スポーツ特有の動作、関節連動性、専門技術、傷害予防を踏まえたウォーミングアップを指します。
スポーツや各種競技においての必要な動作。
例えばフットワークやシュート、ジャンプやバッティングなどがこれに含まれます。
受動的ウォーミングアップ
受動的ウォーミングアップとは、一般的・専門的ウォーミングアップの前後やその間に行われるものを指し、パートナーストレッチやマッサージ、温水浴などが受動的ウォーミングアップ当たります。
この受動的ウォーミングアップは筋肉や体力の疲労やコンディションなどを考慮して実施します。
実際にウォーミングアップを行うには?
では私たちが実際にトレーニングやスポーツをするとして、実際にはウォーミングアップはどうおこなっていくのが良いでしょう?
①スタティックストレッチ(5分)
まず最初はストレッチから行いましょう。
血流を上げる目的で大腿四頭筋、ハムストリングス、アキレス腱など特に下半身を中心に行います。
②軽めの有酸素運動(10分)
次に軽めの有酸素運動を始めましょう。
軽いウォーキングかランニングで大丈夫です。
ここでのポイントは【軽め】というところです。
息が上がらないように、鼻呼吸でできるスピードで行います。
③各種体操(10分)
有酸素運動で全身の血流が良くなった状態で各関節をしっかりと動かしていきます。
屈伸や、肩甲骨を動かす体操をしましょう。
ラジオ体操は、全身くまなく刺激できるのでとてもおすすめです。
④専門的ウォーミングアップ(5分)
最後に専門的ウォーミングアップで、これから行うトレーニングやスポーツの動作を取り入れたウォーミングアップをしていきます。
そうすることで、ウォーミングアップ後の動作が円滑にかつ効率的に動くようになってきます。
まとめ
実際にトレーニングやスポーツを行うときは、上記のウォーミングアップを30分ほどかけて行うと良いでしょう。
ウォーミングアップをするのとしないのでは、体の動き、怪我のリスクが大きく変化してくるため、できる限り時間を作り実施したいです。
時間のない場合は短縮し、10分ほどの有酸素運動だけでも効果はありますので、トレーニング毎に使い分けていけると良いでしょう。
ぜひ、本日のトレーニングやスポーツ時から取り入れてみてください。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎