みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
本日は前回に引き続き、ダイエット・減量にとても意味のある、チートデイについて詳しくみていこうと思います。
まずは前回の復習ですが、チートデイとは
ダイエット・減量中に飢餓状態になっている体をエネルギーを一時的に大量に入れることで【飢餓状態ではない】と錯覚させ、ダイエット・減量を加速させる方法です。
またチートデイのメリットは
①体重減少の停滞期の打破
②トレーニングの効率アップ
③ダイエット・減量中のストレス軽減
でした。
本日は実際にのやり方や注意点についてみていきましょう。
チートデイは実際どのくらい食べても良い?
炭水化物
チートデイで最も必要になってくる栄養素は【炭水化物】です。
炭水化物はトレーニング時のエネルギーになり、代謝量アップに関係する栄養素だからです。
では実際にチートデイではどのくらいの量を食べても良いのでしょう?
チートデイで食べるべき炭水化物量は【体重✖️10g以上】というのが正解です。
体重が50キロの人であれば、500g以上ですね。
炭水化物の摂取はエネルギー消費量の増加・パフォーマンスアップだけではなく、ダイエット・減量中の気分向上、モチベーションアップにもつながるという報告もあります。
ですので、しっかりと炭水化物を摂取することで心身ともに良い状態を作ることができます。
タンパク質
タンパク質はチートデイでなくても、しっかりと摂取したい栄養素でチートデイだからといって増やすメリットはありません。
通常時から体重✖️2gを目安に摂取しましょう。
脂質
脂質もチートデイで増やすメリットはありません。
チートデイでも通常時でも体重✖️1gを目安に摂取しましょう。
上記のように、しっかりと効果を出すためのチートデイならば【好きなものを好きなだけ食べる日】ではなく、【炭水化物量を上げ、高タンパク、低脂質な食事をする日】と理解したいです。
ですが、ダイエット・減量中の気分転換や今後のモチベーションを上げることを踏まえると、そこまで細かく制限しなくても良いと個人的には考えています。
チートデイの注意点
チートデイの目的は、低下した代謝をあげダイエット・減量を加速させることです。
なので、ダイエット中ではない時。つまりただ食べることが目的の時に行っても、何の意味ありません。それはただの暴食となってしまいます。
また、ダイエット・減量中であっても週1回や2回などの高頻度のチートもあまりお勧めできません。
人にもよりますが、頻度としては月に1回ほどがベストです。
それ以上だと体脂肪を増やす原因になってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
チートデイの正しいやり方、注意点をまとめると
・炭水化物量を上げ、高タンパク、低脂質な食事をする日
・ダイエット・減量中に月1回を目安に行う
という様な方法となります。
うまくチートデイを取り入れて、自分の体のボディメイクをさらに加速させていきたいですね!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)代表
山崎