みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさん、コーヒーはお好きでしょうか?
朝の一杯や、食後の一杯。
毎日飲んでいる人も多いのではないでしょうか?
コーヒーは普通の方はもちろん、トレーニングしている人は好んで飲んでいる印象があります。
そんな人気のコーヒー。
どのようなメリットがあるのでしょうか?
また筋肉には良い効果があるのでしょうか?
本日はその部分を解説していこうと思います。
コーヒーのメリット
①抗酸化作用がある
コーヒーには抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、クロロゲン酸が含まれています。
抗酸化作用があることで、体の老化防止が期待できます。
②脳の活性化
コーヒーに含まれるカフェインには、脳の活性効果と集中力を
高めてくれる効果があります。
③リラックスできる
コーヒーの香りを嗅ぐことで、脳にリラックスしている時に流れるα波が増すことがわかっています。
④胃酸の分泌を促す
コーヒーに含まれるフェインには胃を刺激し
胃酸の分泌を促す効果があります。
胃酸が多く分泌されると、消化の効率が良くなります。
トレーニングとの関係性
次にトレーニングやダイエットをする上で
コーヒーはどんなメリットがあるでしょう?
①最大筋力発揮率と筋持久力の向上効果
コーヒーに含まれるカフェインを摂取することで
最大筋力発揮率と筋持久力の向上することが
研究でわかっています。
トレーニングを行う前に一杯コーヒーを飲むだけでトレーニングの質が上がるんですね。
②筋肉痛を和らげる効果
驚くことにカフェインには、筋肉痛を
和らげる効果もあります。
こちらはトレーニング後3〜4時間後に摂取すると
効果的という研究結果となっています。
③筋分解を防ぐ効果
コーヒーに含まれるポリフェノールには
抗酸化作用があるため、筋肉分解の原因となる慢性炎症を防いでくれるのに役立ちます。
慢性炎症防止なので、コーヒーを飲んですぐに作用する訳ではなく、コーヒーを長期的に飲んだ場合のメリットとなります。
最適な飲み方について
ここでは最適な飲み方についてみていきましょう。
①インスタントのコーヒーよりもドリップを選ぶ
インスタントコーヒーは品質の悪いものもあり、
カフェインやポリフェノールの摂取を期待できない場合もあるため、ドリップタイプをできれば選びたいです。
②摂取の目安は体重あたり3mg
取りすぎても効果が倍増する訳ではないので
こちらを目安にしてください。
③運動前、運動後と使い分ける
トレーニングの質を上げたい場合は運動前。
筋肉痛に負担を減らしたい場合は運動後。
と効かせたい効果によって使い分けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コーヒーには、体にも良い効果がありますし、
トレーニングやダイエットしている人には
嬉しい効果もたくさんあります。
もちろん飲み過ぎると、体の負担になってしまうので適量を守って、うまく使っていきましょう!
ちなみにこんなにコーヒーのメリットを
書きましたが、私はコーヒーが苦手です。
(苦いので…笑)
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎