みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿、代表の山崎です。
寒い時期になってきて、冷たい飲み物を飲むのもなかなか辛くなってきましたね。
私はプロテインを毎日飲むのですが、プロテインも冷たくて、飲むのが辛い時も多いです。
プロテインって、温めても良いのでしょうか?
本日はそんな【プロテインを温めること】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
プロテインとは?
そもそもプロテインとは何かを改めて見ていきましょう。
プロテインの種類
プロテインには、いくつかの種類があります。
- ホエイプロテイン: 牛乳から作られるプロテインで、吸収が早い特徴があります。運動後の素早い栄養補給に適しています。
- カゼインプロテイン: こちらも牛乳由来ですが、吸収がゆっくりで、就寝前に摂取することで長時間にわたってアミノ酸を供給できます。
- ソイプロテイン:大豆から作られる植物性プロテインで、筋肉の成長だけでなく、体脂肪の減少やコレステロール低下などにも優れているとされています。
- エッグプロテイン:卵白から作られるプロテインで、アミノ酸バランスが良く、アレルギーが少ないとされています。
プロテインの役割
プロテインは、以下のような場面でのサポートに役立ちます。
- 筋肉の成長と修復: 筋トレ後の筋繊維の修復を助け、筋肉量の増加をサポート。
- エネルギー供給:必要に応じてエネルギーとして使われることもあります。
- ホルモンや酵素の生成:身体の調整に必要なホルモンや酵素の材料となります。
食事から摂るのが基本ですが、サプリメントとしてのプロテインは、手軽にたんぱく質を補えるため、スポーツやフィットネスを行う人や、日常的にたんぱく質不足になりやすい人にとって便利な補助食品です。
プロテインって温めてもいいのか?
ではプロテインは温めても良いのでしょうか?
結論、プロテインは温めて飲んでも問題ありません。
特徴について見ていきましょう。
- たんぱく質の変化性: タンパク質は高温になると変化し、栄養価が少し変わる可能性がありますが、消化吸収には影響しません。
電子レンジやお湯で温める程度なら、たんぱく質は変化しにくいので、安心してください。 - 粉末の溶けやすさ:温かい液体にプロテインを混ぜると、冷たい液体に比べて溶けやすく飲みやすいです。
- 風味の変化: 温めることで、味が変わることもあります。
チョコレートやバニラ風味は温かいドリンクに合いやすいですが、フルーツ系のフレーバーは温かいと風味が変わりやすく、飲みにくいかもしれません。
プロテインを温めるまとめ
いかがでしたでしょうか?
温かいプロテインドリンクは、寒い時期の体を温めるためにも良い方法ですので、適温を選びながら楽しんでください。
体を冷やさないように、食べ物・飲み物を意識しながら、健康的な体を作っていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎