パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前

カルシウムを摂ると?

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前、代表の山崎です。

みなさん、カルシウムをとっていますか?
カルシウムは体を構成する、とても重要な栄養素です。

カルシウムを摂取すると、具体的に何にいいのでしょう?
本日はそんな【カルシウム】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

カルシウムとは?

そもそもカルシウムとはなんでしょう?

カルシウムとは、人体や動物にとって重要なミネラルの一つです。
骨や歯の形成、神経の伝達、筋肉の緊張、血液の凝固など、多くの生理的機能に重要な役割を果たしています。
カルシウムの約99%は骨や歯に存在しており、残りの1%は血液や細胞に存在しており、様々な身体の機能に関わっています。

主なカルシウムの供給源は、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品、魚(特に小魚や骨ごと食べるもの)、緑黄色野菜、豆類などです。
カルシウムが不足すると、骨粗鬆症や骨軟化症などの病気をリスクが高まります。

また、カルシウムの吸収にはビタミンDが必要で、日光にあたることやビタミンDが豊富な食品を摂取することが、カルシウムの適切な吸収を促進します。

カルシウムを摂取すると?

ではカルシウムを摂取すると、体にはどんなメリットがあるのでしょう?

1.骨と歯の健康維持

カルシウムは骨や歯の主な構成成分です。 特に成長期の子供や思春期の若者のために、骨の成長や強化に注意です。
成人期においても、カルシウムを十分に摂取することで、骨密度をし、骨折や骨粗鬆症のリスクを減らすことができます。

2.筋肉の正常な機能の維持

カルシウムは筋肉の緊張に重要な役割を果たしています。
カルシウムが不足すると、筋肉のけいれんや脱力感、筋肉の緩やかな動きが発生することがあります。

3.神経伝達のサポート

カルシウムは、神経細胞が信号を伝達するためにも必要です。
神経系の正常な機能を維持し、脳と身体のコミュニケーションを分担します。

4.血液凝固の促進

出血があった場合、カルシウムは血液凝固のプロセスに関与し、血液を固める役割を果たします。
カルシウムが正しく存在することで、怪我からの回復が早まります。

5.ホルモンや酵素の分泌調整

カルシウムは体内のホルモンや酵素の分泌にも関与し、さまざまな活動代謝をサポートしています。

6.高血圧の予防

カルシウムの適切な摂取は、血圧を調整する働きを持つため、高血圧の予防にもなっています。
特に妊娠女性において、妊娠高血圧症候群のリスクを軽減する効果が期待されています。

7.体重管理のサポート

一部の研究では、カルシウムを十分に摂取することが体脂肪の減少や体重管理にできる可能性があるとされています。

8.心臓の健康維持

カルシウムは心臓の正常な運動や筋肉の収縮にも関与しており、適切なレベルを維持することで心臓病のリスクを軽減する可能性があります。

カルシウムまとめ

いかがでしたでしょうか?

総じて、カルシウムを正しく摂取することは、骨や筋肉だけでなく、全身の健康をサポートし、長期的な健康維持に繋がります。
日常からカルシウムを摂取して、健康的な体を作っていきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿・明大前
代表 山崎

執筆者:sho.yamazaki