ワイズジム恵比寿
股関節をうまく使えないときは?動きの確認と初心者の練習ポイント

股関節をうまく使えないときは?動きの確認と初心者の練習ポイント

スクワットで腰ばかり疲れる、椅子から立つときに動きがぎこちない。そんなときは、股関節の動きや運動の負荷を見直すことが一つの手がかりになります。

ただし、「股関節を使えていない」という感覚だけで、筋力不足や関節の異常を判断することはできません。痛みの有無、動かしやすい範囲、取り組む運動の難しさを分けて確認しましょう。

股関節は立つ・歩く動作を支える関節

立ち上がり練習の準備に使う椅子と運動靴

股関節は骨盤と太ももの骨をつなぐ関節です。脚を前後や横に動かす、向きを変えるといった働きがあり、周囲の筋肉と一緒に身体を支えています。椅子への着座や立ち上がりでは、股関節だけでなく膝・足首・体幹も協力します。

動きにくさを感じても、一か所だけを大きく曲げれば解決するとは限りません。膝や腰が動くこと自体を悪いと考えず、全体として楽に行える方法を探すことが大切です。

「硬い」「動かし方が分からない」「負荷が重い」を分ける

  • 動く範囲:浅い動きなら無理なくできるか、左右で大きな違いを感じるか。
  • 動作への慣れ:説明を聞いてゆっくり行うと動きやすくなるか。
  • 負荷:重りを外したり、椅子の高さを変えたりすると楽になるか。
  • 症状:痛み、引っかかる感じ、しびれがないか。

これは運動を調整するための確認であり、病気の診断ではありません。深くしゃがめることや左右の見た目をそろえることを、合格条件にしないようにしましょう。

初心者は椅子からの立ち上がりで練習する

マットとタオルを置いた運動の準備スペース

安定した環境で小さく始める

  1. 滑らない床で、動かない丈夫な椅子を壁につけます。
  2. 両足を床につけ、無理のない幅に開きます。必要なら安定した肘掛けなどで補助します。
  3. 少し上体を前に傾け、足で床を押すようにゆっくり立ちます。
  4. 呼吸を止めず、椅子の位置を確かめながらゆっくり座ります。

最初は数回で動きを確かめる程度で十分です。低すぎる椅子や重りを使って難しくする必要はありません。膝や股関節、腰に痛みが出る場合は中止し、無理に繰り返さないでください。

できた回数より、身体の反応を記録する

「立ちやすかった高さ」「動きにくかった側」「途中や翌日の症状」を短く記録すると、次に負荷を選びやすくなります。回数・重さ・動く範囲を一度に増やさず、余裕のある条件から少しずつ調整しましょう。

痛みがあるときは強く伸ばさない

股関節の痛みにはさまざまな原因があります。痛みを我慢して開脚する、反動で押し込む、音が鳴るまでひねる方法は避けてください。痛みが続く、繰り返す、歩行や睡眠に影響する場合は医療機関へ相談しましょう。

転倒後の強い痛み、脚に体重をかけられない状態、急な強い痛み、熱感や腫れ・発熱がある場合は、運動をやめて速やかに受診してください。

恵比寿で自分に合う運動を相談する

動きの記録用ノートと青い運動用バンド

自分の動きを一人で判断しにくい方は、体験時に「どの動作で困るか」「痛みがあるか」「これまでの運動経験」を伝えてください。ワイズジム恵比寿では、カウンセリングと身体の動きの確認をもとに、必要に応じて身体を整えてからトレーニングを提案します。医療的な評価が必要な症状は、先に医療機関へ相談しましょう。

恵比寿駅から徒歩7分の完全個室。姿勢分析+体験トレーニングは5,500円(税込)です。

姿勢分析+体験トレーニングを予約する

店舗へのアクセス / 料金・プラン

まとめ

股関節をうまく使えないと感じたら、硬さだけに注目せず、動作への慣れや負荷も確認しましょう。痛みがない範囲で簡単な動きから始め、症状があるときは無理に練習しないことが大切です。

参考資料

参考資料・店舗情報の確認日:2026年10月25日。

執筆者:山崎将
執筆者:山崎将
ワイズジム恵比寿代表。柔道整復師・美容矯正士。姿勢や骨格、身体の動きを確認し、一人ひとりに合わせた「整えてから鍛える」トレーニングを提案しています。