みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、寒くなってきた今の時期。
水分は十分にとっていますか?
冬はあまり喉が渇かないですが、実際水分補給は必要なのでしょうか?
そこで本日は【冬でも水分補給の必要性】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
冬でも水分補給は必要?
結論から言ってしまうと、冬でも水分補給は必要です。
冬でも適切な水分補給を行うことで、体温の調節や代謝のサポート、皮膚の健康維持などに寄与します。
また暖房や寒さによる誤った感覚で水分補給を怠ると、脱水症状が起こる可能性もあります。
冷たい季節であっても、こまめに水分を摂るよう心がけましょう。
冬でも水分補給が必要な理由
次に冬でも水分補給が必要な理由について、具体的にそれぞれ見ていきましょう。
①寒冷な気温による水分の蒸発
寒冷な気温では、体表からの水分蒸発が増加します。
寒冷な環境下での呼吸や皮膚からの水分損失が増え、これにより体内の水分が減少してしまいます。
②冷たい空気の呼吸による水分損失
寒冷な空気を吸い込むことで、呼吸器系からの水分損失が増えます。
このため、冬は通常よりも多くの水分を摂取することが必要です。
③室内の暖房による乾燥
冬季は室内が暖房され、空気が乾燥しやすくなります。
暖房による乾燥は、皮膚や呼吸器系からの水分蒸発を促進し、体内の水分を減少させる要因となってしまいます。
④代謝による水分需要
寒冷な気温にさらされることで、体は体温を維持するためにエネルギーを消費します。
これにより代謝が活発化し、体内での水分需要が増加します。
⑤尿の排泄が増加
寒冷な環境では血管が収縮し、これにより尿の排泄が増えます。
その結果、体内の水分が失われやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、冬でも水分摂取は必要です。
適切に水分を摂ることで、代謝を下げないようにしつつ、脱水を防げるため、結果太りにくい体を作ることができます。
冬でも水分補給を忘れずに、潤った体を目指していきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎