みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
ワイズジムの代表、山崎です。
みなさん、マッサージや整体などに行って、
「足裏が硬いですね〜」なんて言われた経験はありますか?
私も実際にお客様とのパーソナルトレーニングの際、お客様の足を見させてもらうのですが、硬い方がとても多い印象です。
なぜ足の裏は固くなるのでしょう?
本日はそんな【足の裏の硬くなる原因】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。
足の裏が硬くなる原因は?
足の裏が硬くなる原因は様々あります。
それぞれ見ていきましょう。
①筋肉の緊張や疲労の場合
日頃から運動不足な方が、立ち仕事やトレーニング、歩行などを長時間に及びおこなってしまうと、足の裏の筋肉が過度に硬くなる可能性があります。
この場合、定期的なトレーニングやストレッチ習慣をつけたり、足のマッサージ、適切な靴を選ぶことが解決策となります。
②筋肉の怪我の場合
足の筋肉を傷つけたり、捻挫したりした場合、防御反射または、修復の過程で足の裏の筋肉が硬く場合があります。
この場合①急性期であれば適切な休息②回復しているのであればリハビリテーションが必要になってきます。
③筋膜炎の場合
筋膜は足底にある組織で、炎症や過度のストレスにより硬くなることがあります。
筋膜炎の主な原因は長時間の歩行です。
筋膜炎になると、かかとの痛みや足裏の硬さを引き起こすことも少なくありません。
物理療法やストレッチ・マッサージ、適切な靴を履くことで症状が緩和されます
④疾患や病態の場合
いくつかの疾患や病態、例えば関節リウマチ、神経障害、糖尿病などは、足裏の硬さを引き起こすことがあります。
これらの場合は、ストレッチやトレーニングなどを解決策として自分で判断せず、医師の指導を仰ぐ必要があります。
足の裏の硬さ、まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、理由は様々ありますが、足裏が硬くなった場合は、トレーニングやストレッチ・マッサージをすると、硬さはある程度緩和されるでしょう。
ですが、足裏の硬さが持続的で、特に痛みや運動制限を伴う場合は、医療専門家に相談することも重要です。
自分の硬さが何由来なのかを確認し、適切に対処していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
ワイズジム代表 山崎