みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
みなさん夏と言うことで、何かとイベントごとが多くなるこの季節。
BBQやビアガーデン、夏祭りなど、食べたり飲んだりする機会、増えていませんか?
食べすぎた日、飲みすぎた日の翌日はどんな食事になっているでしょうか?
しっかりとリカバリーしないと、せっかく頑張っているダイエットやボディメイクが失敗してしまうなんてことになりかねません。
本日はそんな、食べすぎた日の次の日はどうすれば良いかを、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
食べ過ぎた次の日にNGな行為は?
まず食べ過ぎた次の日にNGな行動を見ていきましょう。
カロリーを調整しようとして、ご飯を抜く
食べ過ぎた次の日に絶対やってはいけないのが、ご飯を抜くこと。
この1番の理由としては【食間が空いたことによる血糖値の急上昇】です。
ご飯を食べて、次の食べ物が入るまでの間が開けば開くほど、食べた時の血糖値の急上昇が起きやすくなります。
血糖値が急上昇すると、インスリンが分泌され、簡単に言うと、食べ物を脂肪に変える力がとても強くなってしまいます。
ご飯を抜いてカロリーを調整したとしても、次のご飯がまるまる脂肪になってしまったら、意味がないですよね。
なので、食べ過ぎた後にご飯を抜く行為はやめましょう。
ではどうしたら良い?
食べ過ぎた次の日でも、しっかりと食事をとりましょう。
そうすることで、脂肪が蓄えにくく、筋分解も促しにくくなります。
消化の良い食事をとる
食事としては特に消化の良いもの。
大豆系食品や、汁物、お粥などをチョイスしてください。
上記の食品は消化も良く、またタンパク質も摂取できるため、筋肉を分解することなく栄養を摂ることができます。
ビタミンB1をとる
ビタミンB1にはアルコールを代謝してくれる効果があります。
飲み過ぎた次の日にビタミンB1を摂取することで、アルコールを効率的に分解してくれます。
具体的には、豚肉、鮭、ブリなどがおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食べ過ぎた、飲み過ぎた次の日でも食事は抜かず、しっかりと食べることで体重増加を防ぐことができます。
昨日の食事がお腹に残っていて、食事の気分にならない時はプロテインのみでもおすすめです!
食事できれば、可能な限り和食系をチョイスして、低脂質・高タンパクな食事を意識しましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎