みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。
前回は下半身の筋肉の動きについて解説をしていきました。
ですので本日は上半身の筋肉の動きについて、解説をしたいきたいと思います。
筋肉の働き
では早速、上半身の筋肉の働きについて見ていきましょう。
大胸筋
まずは大胸筋。
大胸筋は胸の筋肉です。
大胸筋は、腕立て伏せなどで体を前に押し出す動作や、野球などの投球動作時に働きます。
大胸筋の筋繊維は上部、中部、下部に分かれているので、それぞれバランスよく鍛えることで綺麗で大きい胸を作ることが可能です。
広背筋
広背筋は背中の筋肉です。
広背筋は、主に物を引っ張る際に働き、腕を閉じたり上げたりする際にも大きく働きます。
広背筋が弱いと、巻き肩や猫背を助長してしまうため、正しい姿勢の保持のためにもしっかりと鍛えていきたい筋肉となります。
脊柱起立筋
脊柱起立筋も背中の筋肉で、棘筋、最長筋、腸肋筋の3つからできています。
脊柱起立筋はひねる動作や腰を反る動作の時に動き、姿勢保持の役割もあります。
脊柱起立筋が弱いと、姿勢を正しく固定できなくなり、猫背を作ってしまい、その延長でお腹が出やすいと言った症状も出てきます。
三角筋
三角筋は肩の筋肉で、意外なことに上半身では最大の大きさを持っている筋肉です。
三角筋は主に肩関節を多方向に動かす際に働きます。
なので大胸筋と同じく、投球動作などで大きく働きます。
三角筋は、前部、中部、後部繊維と分かれているため、トレーニングの際は3つに分けて鍛えることで、最大限効かせることができます。
腹筋群
腹筋と一言で言っても、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋と4つの筋肉で構成させています。
腹筋は内臓を守ったり、腹腔内圧を高め腰の負担を軽減したり、腹式呼吸のサポートをしたりと、上半身の筋肉の中でもたくさんの働きがあります。
腹筋が弱いと、見た目が悪くなるだけでなく、腰痛などの痛みにも派生するため、腹筋を鍛えることはとても重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
上半身の筋肉の働きをなんとなく理解していただけましたか?
下半身の時と同じで、筋肉の動きを理解してトレーニングに臨むのと、そうでないのでは、やはり効果に違いが出てくるため、少しでも働きをイメージしてトレーニングをしたいですね。
しっかりと効かせながら、かつ効率的にトレーニングしていきましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎