みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）の
代表、山﨑です。
最近また暑くなってきて、梅雨空はどこへ？という感じですよね。
歩くだけでも汗をかいて、服装なども気をつけないといけない時期に入ってきました。
そんな暑い夏ですが、夏はトレーニングやボディメイク的にはどんな季節になるのでしょう？
痩せやすいのでしょうか？
本日は夏をパーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
夏は痩せやすい？
では早速本題から。
夏は痩せやすい時期なのでしょうか？
答えは【NO】です。
汗もいっぱいかくし、歩くだけでも疲れるので、なんとなく痩せやすい、またはカロリーを消費している感じしますよね。
でも実は、夏は痩せにくいんです。
理由を見ていきましょう。
体の熱生産能力が弱まる
体には体温を一定にする熱生産機能があります。
この機能、冬は寒く体が冷える為、ガンガン熱を作って体温を上げるのですが、夏はそもそも暑いので、熱を作る必要がありません。
熱を作る際にはカロリーを消費します。
なのでからだの仕組み的には夏はあまりカロリーを使わなくても良いのです。
体が省エネモードになる。
それが夏です。
汗をかいているだけ
夏に外に出て汗をかくと「痩せたーーー」っていう感じがしますよね。
これは簡単にいうと【水分が外に出ているだけ】になります。
汗として外に出ているだけなので、水分を補給すれば元通りです。
ここで本当に注意したいのは、この水分補給をする際に、ジュースやカロリーのあるもので水分補給してしまうこと。
ただ水が出ているだけでカロリーを消費しているわけではないのに、そこに水分補給でジュースなどを入れてしますと、単純に摂取カロリー分だけ太ってしまいます。
またジュースなどの水分は消化の過程がない分すぐに吸収されるので、脂肪になりやすいという特徴もあることから、太りやすい要因となってしまいます。
水分補給は水やお茶などにしましょう。
無駄に食べてしまう
上記の飲み物と近いですが、夏は歩くだけでも疲れます。
疲れるとカロリーを消費した感覚になり、「頑張って歩いたし、少し多めに食べようかな」なんて気持ちになりやすかったりします。
もちろん暑すぎて【夏バテ】になるパターンもありますが、食べ過ぎも夏あるあるなんです。
カロリーを消費していないのに、無駄に摂取しないように気をつけたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
夏は痩せにくい時期ではありますが、トレーニングや食事制限が無駄になるということは全くないので、そこは気にしなくて大丈夫です。
痩せにくい時期を理解することで、ボディメイクに対する意識も変わりますので、夏の痩せにくさについて覚えてもらえると嬉しいです。
頑張って夏を乗り切っていきましょう！
本日もお読みいただきありがとうございました！
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
（ワイズジム&ビューティー）
代表 山﨑
