みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。
みなさん日常生活では、立っていることor座っている事、どちらの時間が長いでしょうか?
お仕事の姿勢が1日の大半の姿勢を占めています。
どんな仕事をしているかでかなり変わってくると思いますが、立っているのと座っているのでは、どちらが良いのでしょう?
本日はそんな日常の動きについて、パーソナルトレーナーの視点から解説していこうと思います。
消費カロリー的の違い
早速ですが立っている姿勢と座っている姿勢。
消費カロリーに違いはあるのでしょうか?
立ちっぱなしの姿勢での消費カロリー
立ちっぱなしの時に消費カロリーは、1時間で約70〜90kcalと言われています。
日常の仕事時間で考えると、勤務時間が8時間だとして、大体560〜720kcalくらいでしょうか?
意外に結構消費カロリー高いですね。
座りっぱなしの姿勢での消費カロリー
座りっぱなしの姿勢での消費カロリーは、1時間で約40〜60kcalと言われています。
こちらも日常の仕事時間で考えると、勤務時間が8時間だとして、大体320〜480kcalくらいでしょうか?
結論
結論、立っている時の方が、座っている時の2〜3割ほど消費カロリーが高くなります。
立ち仕事の人の方が、ボディメイクの観点でいくと、少しだけ優位という事ですね。
座りっぱなしの人はどうしたら良い?
立ちっぱなしの仕事と座りっぱなしの仕事。
割合的には座りっぱなしの人、デスクワークの人の方が多いのが現実です。
では座りっぱなしの人は消費カロリーを高めるためにはどうしたら良いでしょう?
1時間に1回、屈伸運動
デスクワークをしていると、時間が経つのを忘れて作業に集中してしまいます。
作業が長くなればなるほど、全身の筋肉は固まり、血流が悪なります。
そこで1時間に1回は屈伸運動をするようにしましょう。
屈指運動は、いわば軽いスクワットです。
スクワットは下半身の筋肉を使うことで、全身に適度に負荷をかけ、血流の流れをよくしてくれる効果があります。
まずは10回を目安に行ってみましょう。
8時間勤務だとすると、最低でも80回スクワットができますね。
座りながら爪先立ち運動
爪先立ちをして、戻す。
これは座りながらでも行うことでできます。
爪先立ちをすることで、ふくらはぎの筋肉を刺激することができます。
ふくらはぎは重力的にも、特にむくみやすい部分になりますので、ここを刺激することで、消費カロリーアップだけでなく、むくみ予防にもなります。
座りながら、特に誰にも気づかれずにできるので、おすすめです。笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
仕事での姿勢はなかなか変えれないので、少しの運動で消費カロリーを増やしていきましょう!
またお仕事が休みの日には、アクティブに動くことも大切です。
今の生活の中で、どうすれば消費カロリーが多くなるか?
なんとなくで良いので意識して生活してみましょう!
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑