みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
突然ですが、みなさん脚はむくみやすい方ですか?
【はい】と答えた方は、もしかしたら下半身の筋力不足の可能性があります。
むくみにはいろいろな原因が考えられますが、本日はむくみの原因について解説していこうと思います。
むくみとは?
そもそもむくみとはなんでしょう?
むくみと専門的には【浮腫】と言い、様々な要因からなる皮膚の下に水分が溜まる現象を指します。
むくみの判別の仕方の方法としては、
【むくみを疑う箇所を指で5秒間圧迫して離す。すぐ戻ればむくみなし。戻りが遅いor戻らなければむくみあり】という方法があります。
むくみの原因と対処法は?
むくみの原因には様々な要因があります。
またその対処法も一緒に見ていきましょう。
水分不足
まずは水分不足。
人間の体は半分以上が水分でできています。
そのため水分が不足すると、これ以上水分が出て行かないよう体に溜め込む力が発生します。
なので、水分の摂らなすぎはむくみへと直結してしまいます。
解決策としては、水を頑張ってとる!と抽象的になってしますと続かないので、
1日ペットボトル3本のみ切る!やこの水筒を飲み切る!など具体的に取る水分量を決めておくのがおすすめです。
塩分の摂りすぎ
人間には体内の塩分濃度を一定にする働きがあります。
なので塩分を摂りすぎると、体内の塩分濃度を一定にしようとして体に水分を貯める力が働き、結果むくみにつながってしまいます。
解決策は、塩分摂取を気をつけるは前提ですが、しょっぱいものを食べたら、すぐに水を飲むようにしましょう。
塩分が中和されるだけでなく、水分摂取にもつながり、むくみを回避できます。
筋力不足
パーソナルトレーナーとして、日々お客様を見させていただく中で、むくみの原因として圧倒的に多いのが下半身の筋力不足です。
どこの筋力不足はというと【ふくらはぎ】になります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるくらい、血液を全身に流すポンプ機能が強く働く部分になります。
そんなふくらはぎの筋力が落ちてくると、血液をうまく全身に回らすことができなくなり、結果水分が体の中に停滞してしまいます。
普段全く運動・トレーニングをしない方、ヒールを履いてふくらはぎが固まっている方。
ふくらはぎのトレーニングをすることで改善する可能性がとても高いです。
解決策は下半身のトレーニングやウォーキング。
どんどん下半身を使い、ポンプ機能をうまく働かせたいです。
自宅で行うトレーニングのおすすめとしては、【カーフレイズ】と言って、普通に立っている状態から、爪先立ちの状態に持っていく動作を繰り返すトレーニングがおすすめです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いろいろな原因があるむくみですが、パーソナルトレーナーの経験から【下半身の筋力不足】の方が一番多い傾向にあります。
水分補給・塩分摂りすぎ注意もそうですが、しっかりと下半身のトレーニングをして、むくみのない体を目指していきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎