みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の代表、山崎です。
夏になり水分が過剰に失われるこの頃…
水分補給はこまめに行なっていますか?
水分補給で大事なのは【水】を摂ること。
たまに、「水分補給だ」と言ってアルコールを飲む人もいますが、
アルコールは水分にカウントしてはダメです!笑
アルコールはダイエットやボディメイクの妨げになってしまうため極力控えていきましょう、などと聞いたことがあると思いますが、実際にはどうなのでしょう?
本日はアルコールの筋肉への影響について、パーソナルトレーナーの視点で解説していきたいと思います。
アルコールを摂ると…
では早速、アルコールを摂ると体に何が起きるのか?
それぞれ見ていきましょう。
筋力の低下
アルコールを飲むと、筋肉の収縮能力を低下させ、一時的な筋力の低下を引き起こすことがあります。
頑張ってトレーニングをしているのに、筋力が低下してしまっては意味がないです。
筋肉にためにもアルコールは控えましょう。
筋肉の萎縮
長期間にわたるアルコールの摂取は、筋肉の萎縮(筋肉の減少)を引き起こす可能性があります。
アルコールを全く飲まないと言うことはできなくても、頻度はできるだけ少なくしてほうが体には良いでしょう。
タンパク質代謝の変化
アルコールはタンパク質代謝に影響を及ぼし、筋肉の修復と成長に必要なプロセスに影響を与える可能性があります。
筋肉を作りたくてプロテインを飲んでいても、アルコールが入ってしまうと台無しになってしまうかもしれません。
骨密度の低下
アルコールの過剰摂取は骨密度の低下を引き起こす可能性があります。
筋肉だけでなく、骨にまで影響があるのがアルコールの怖いところです。
筋肉の痙攣
アルコールは体内の水分バランスを崩す可能性があり、筋肉の痙攣やけいれんを引き起こすことがあります。
足が攣りやすい人や、疲れやすい人は、アルコール摂取が原因の可能性も少なくないです。
アルコールの摂取は、個人の摂取量や頻度によって影響が異なります。適度な摂取が重要であり、筋肉の健康を保つためには適切な栄養と運動も重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
アルコールはパーソナルトレーナーの見方で行くと、メリットはほぼありません。
ただ気持ちの面で満たされたり、コミュニケーションの手段で合ったりもするため、必要な時にだけのみ、基本は飲まず。のスタイルでいくと良いでしょう。
うまくアルコールと付き合って、健康な体を保ちたいですね。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎