みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさんみなさんトレーニングや運動をする時、ウォーミングアップはしますでしょうか?
ウォーミングアップって結構めんどくさかったり、時間がかかったりするので、していない方も多いと思います。
した方が良いとわかってはいるものの、あまり実感のないウォーミングアップ。
実際ウォーミングアップのメリットとはなんでしょう?
本日はその部分を解説していこうと思います。
ウォーミングアップの効果
ウォーミングアップは多くの場合、ウォーミングアップ後に行うトレーニングやスポーツに大きな影響をもたらします。
早速ですが、ウォーミングアップの効果を見ていきましょう。
循環器系・代謝機能の向上
ウォーミングアップをする事で体温が上がり、心拍数の増加や酸素運搬能力の活性化が起こります。
全身の血流が良くなり、脳への酸素供給が増加することで、結果トレーニングやスポーツのパフォーマンスが高まる準備となります。
血流を上げることは全てのトレーニングやスポーツに対しての良い動きを出すことに繋がりますので、とても大事な行為です。
筋肉への影響
体温が上がることで筋肉や腱の粘性抵抗が低下し、筋力の発揮がスムーズになることが研究でわかっています。
筋力が100パーセント発揮できる=パフォーマンスが上がるということです。
またその影響で、筋肉のエネルギー効率の向上も期待できます。
神経への影響
ウォーミングアップは、これから行う動作のリハーサルの役割も担います。
動きのリハーサル行うことにより、神経の伝達時間や反射時間の短縮が期待できます。
主にスポーツではこの反射速度は大事になってくるため、神経へのアプローチも大切です。
柔軟性への影響
ウォーミングアップで体温が上がり、筋肉・腱の粘性抵抗が低下すると、様々な部位の弾性が向上し、関節可動域の拡大につながります。
可動域が広がれば、筋肉に動員量を増やしたり、筋肉への負荷を大きくすることも可能となります。
怪我の予防
ウォーミングアップの最大の理由とも行っていいのが、この怪我の予防です。
動く準備をしないまま筋肉を動かしてしまうと、筋肉・腱の断裂や、肉離れ、捻挫など様々な傷害が発生しやすくなります。
またウォーミングアップをすることで、「今日は体が動くな」や「今日はなんか重い感じがするな」など、自分のコンディションに気づくことができるため、その日の体調に合わせたトレーニング・運動が可能になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウォーミングアップには様々なメリットがあります。
なかなか実感としてはわかりずらかったりするのですが、とても大切な筋肉への準備動作になるので、
自分のトレーニングの際はもちろん、トレーニングを指導する際などにはきちんと行う様にしていきましょう。
次回はウォーミングアップの種類について解説していきたいと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎