みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山﨑です。
みなさん、お蕎麦はお好きですか?
何度かこちらの投稿でも取り上げていますが、お蕎麦はとても体に良く、ヘルシーかつ、低GIで血糖値も上がりにくいため、ダイエットやボディメイクに適した食材です。
そんな体に良いお蕎麦ですが、食べ方次第で太りやすい食事にもなってしまいます。
そこで本日はお蕎麦の太りやすい食べ方を解説していきたいと思います。
お蕎麦の健康効果
まず最初のお蕎麦の健康への効果を見ていきましょう。
低GI食品
お蕎麦は血糖値の上がりやすさを示すG I値がとても低いです。
血糖値が上がりにくいということは、簡単に言うと太りにくいということなので、お蕎麦は白米やパンなどの主食類の中でもダイエット・減量に適した食材となります。
リジンが含まれている
リジンは体内で合成されない必須アミノ酸の一種で、疲労回復や集中力アップなどの効果があります。
ビタミン類が豊富
お蕎麦はとてもビタミン類が豊富です。
ビタミンは脂質の燃焼を助けたり、タンパク質の合成を促したりする効果があります。
そのため、お蕎麦に含まれているタンパク質をうまく合成してくれるので、トレーニング後の食事などにもピッタリです。
簡単に書きましたが、このように健康・ボディメイクにとても良い効果が期待できるのがお蕎麦です。
太るお蕎麦の食べ方
健康や美容に良いお蕎麦ですが、太りやすい食べ方が存在します。
それはなんでしょうか?
お蕎麦にプラスして何かを食べる!
太ってしまう食べ方。
それは【お蕎麦にプラスして何かを食べてしまうこと】です。
例を出すと、
・かき揚げ
・海老天
・とり天
などなどです。
お蕎麦の付け合わせの定番は【揚げ物】ですよね。
確かに美味しいのですが、それをプラスしてしまうだけで、カロリーが爆上がりしてしまいます。
中でも注意したいのは…
その中でも特に注意したいのが、【かき揚げ】です。
かき揚げは野菜がメインなので、一見するとヘルシーに思われがちなのですが、油を吸収する給油率が高いことで有名です。
とり天の給油率は6〜8%、海老天の給油率は10〜13%ほど。
ですが、かき揚げの給油率は驚くことに40%を超えてきます。
給油率が高いほど、油が体に入ってきますので、やはり太りやすくなってしまいますよね。
かき揚げは美味しいですが、パーソナルトレーナーとしてはあまりお勧めできない食品となります。
まとめ
お蕎麦はとても健康・ボディメイクに良い食品ですが、付け合わせでカロリーや太りやすさも変わってくるため、お蕎麦のみを食べることをおすすめします。
何か一品食べたい時は、揚げ物以外をチョイスすると良いでしょう。
食べる時はうまく組み合わせて、カロリーや栄養素を調整していきたいですね。
かき揚げはなるべく避けるように…笑
本日もお読みいただきありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
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(ワイズジム&ビューティー)
代表 山﨑