みなさん、こんにちは。
恵比寿のパーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)の
代表、山崎です。
みなさん、ストレッチは普段の生活の中で
行っていますでしょうか?
日常生活で同じ姿勢をとることが
多かったり、常に筋肉が緊張していたり
すると、筋肉の柔軟性が失われてしまいます。
日常の中にトレーニングと合わせて
ストレッチを取り入れることで、
体に負担のない柔軟性を身につける
ことが可能になります。
では実際にストレッチを行うことで
体にはどんなメリットがあるのでしょう?
今日はそんなストレッチの効果について
解説していこうと思います。
①軟部組織の柔軟性向上、維持
筋肉を含む軟部組織全般を
ストレッチで伸ばすことができます。
軟部組織とは、筋肉だけでなく腱や靭帯、
関節包、筋膜、皮膚、神経、など、骨を除く組織の
事を指します。
ストレッチで伸びるのは筋肉だけでは
ないんですね。
ちなみに年齢を重ねるにつれて軟部組織の柔軟性は
失われていきます。
関節可動域の改善、維持
関節可動域とは関節の動く範囲を指します。
ストレッチで軟部組織の柔軟性が向上した結果、
関節可動域が広がってきます。
特に肩や股関節などの関節は柔軟性が
失われやすいので、可動域を特に
広げたい関節ですね。
怪我の予防
何の準備もなく、急に
トレーニングや運動を行うと
怪我につながってしまいます。
怪我をしてしまうと
その日のトレーニング、運動だけでなく
数日、数ヶ月に渡って治療が必要になって
くる場合もあるので、
しっかりとストレッチをすることで
怪我の発生を未然に防ぐことができます。
疲労の回復
ストレッチを行うことで、固まっていた筋肉が緩み
結果血行が促進され、疲労回復を早める効果があります。
トレーニングや運動後などは特に行いたいです。
疼痛緩和
疼痛とは、怪我をした後や、起こった可能性がある際に
現れる不快な感覚のことを指します。
不快な感覚と言いましたが、主に痛みですね。
筋肉が短く硬くなって疼痛がある場は、
ストレッチによって、疼痛が緩和する場合も
多々あります。
痛みが柔軟性がないことで出ているのであれば
とても有効ですね。
リラックス効果
ストレッチをすることで、筋緊張が緩和され
副交感神経が優位になり、リラックス効果を
得られることができます。
筋萎縮の抑制
筋萎縮とは筋肉が病気や日常的に使う機会が減り
痩せ細ってしますことを指します。
ストレッチには筋萎縮を抑える効果もあるので
特に高齢者など、運動量の少ない人では筋肉量が減少していく
可能性のある方には、ストレッチを行い
筋萎縮を抑制させていくことが効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ストレッチにはざっと並べただけでも
上記のような様々な良い効果があります。
私がパーソナルトレーナーとして活動している中でも
運動前、運動後、自宅指導で、
ストレッチはとても重要な役割を担っています。
メリットはたくさんありますが
デメリットは無いのではないでしょうか?
(固い人は痛いのがデメリットですね…)
ぜひ、本日からストレッチを日常で
取り入れてみてください!
次回はストレッチの種類についてお話しできればと
思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
恵比寿パーソナルジム
Y’s gym & beauty
(ワイズジム&ビューティー)
代表 山崎